子どものトイレ安全は親と一緒が基本|防災意識から学ぶ犯罪予防

子どものトイレは一人にしない

スーパーや公共施設のトイレで、子どもが一人で入る状況を狙う犯罪者が存在します。
私自身、小学1年生のときにスーパーのトイレで男の人に連れ込まれそうになったことがあります。個室前で怖くなって抵抗したところ、近くにいたおじさんが男に向かって「何しとんや」と声をかけて助けてくれました。

この経験から学べるのは、親や大人がそばにいることで犯罪被害を未然に防げるということです。


防災と防犯意識の重要性

  • 親子で行動する
    小さな子どもは一人でトイレに行かせず、必ず大人と一緒に行動する

  • 周囲の大人が見守る
    公共の場では周囲の大人も気を配ることで危険を減らせる

  • 危険に備えた声かけの練習
    「助けて」と叫ぶ、近くの大人に知らせるなどの対応を子どもに教えておく


まとめ

防災訓練や安全教育では「自分を守る行動」を教えますが、日常の身近な場所でも危険は存在します
子どものトイレも例外ではなく、親や大人がそばで見守ることが、犯罪予防として最も有効です。
家庭や学校での防犯教育に、**「トイレは一人にしない」**というルールを組み込むことが大切です。